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転職前に身につけておきたいスキル

プログラマに限らず、どのような仕事でも「会社の業務というのは、どの様に流れているのか?」「どんな人が働いているのか?」は、常識として知っていなければなりません。
そのためには、新卒で入社した会社でできれば数年働いて、そのような常識を身に着けることが望まれます。
転職先の会社では「仕事の一部を指示すれば、全部を飲み込んで進めてくれる」ような、即戦力として働いてくれるということを、期待されます。
そのためには、社会常識が身についていないと、きびしいといえるでしょう。

また、プログラマが圧倒的に不足しているのが、携帯電話やスマホに関する業界です。
アプリケーションソフトの開発などに携わる気持ちがあるなら、その世界の動向や、必要なプログラミング言語なども身に着けていく必要があります。

さらに、プログラムそのものの能力とは少し違うのですが、外資系の企業で働きたいなら、英語力が必要でしょう。
国内の企業でも「英語を標準語とする」と宣言して話題になった会社がありましたね。
海外から、優秀なプログラマが日本に来て働いている現代、英語や中国語などを身に着けているとやはり有利です。

最新技術のドキュメントは英語で記載されていることがほとんどなので、英語が読めるというスキルも非常に重宝するでしょう。

年齢が高い方の場合は、プログラマとして転職をしても、システムエンジニアや営業などの能力も求められるかもしれません。
そのような能力を身に着けることができていれば、条件の良い企業に転職することが可能でしょう。

逆に、35歳を超えても、プログラミングの仕事しかしていない、という人は転職の場面では不利でしょう。

2013年01月07日(月)|プログラマへ転職するために

プログラマに転職できる年齢上限は?

プログラマやSEなどの転職、つまりIT業界での転職に限らず、おおむね35歳を過ぎると、転職をしようとしても、受け入れてくれる働き口がないということが多いです。
しかし、IT業界では「即戦力となってくれる人を、常に欲してる」という事情があります。
プログラマとしての経験がすでにある人なら、新しい職場でも「ある程度の進め方を伝えさえすれば、既に持っている能力や技術で、新しい仕事を進めてくれる」という期待がされます。
これは新卒の社会人に対してはないものでしょう。

ただし、プログラマの仕事が未経験の場合には「同じ未経験の人ならば、若い人を採用する」という企業が多いです。
年齢が高くなると、退職するまでの期間が短くなりますので、同じくゼロから育てるならば、若くて長く働いてくれる人を育てるほうがいい、と考えるのが多くの企業です。

現在の職場で、マネジメント能力、リーダーシップを発揮しているプログラマの方なら、ヘッドハンティングされるということが多々あります。
特に、若い人ばかりで立ち上げたベンチャー企業などでは、マネジメント能力の低い人が、頼りがいのある人を雇い入れたいと考えるケースもあるのです。

そして、田舎へUターン、Iターンを考えている場合には、プログラマであることは有利に働きます。
というのは、インターネットの発達などにより、在宅就業、サテライトオフィスでの就業などが可能になっているからです。
そのような場合には、多少年齢が高くても、転職先が見つかることが多いです。

2013年01月01日(火)|プログラマの転職事情

プログラマの転職

プログラマが転職したいと思う時期はいつでしょうか?
入社して半年~1年以内に「この仕事は嫌だ!」と思ってしまう場合、これはプログラマだからというより、新社会人に特有の「なんだか、仕事が嫌だ、転職したい」という願望と考えてよいかもしれません。

一方で、ある会社で働き続け、数年が経過してから「転職したい」と思う人もいます。

プログラマは、しっかりとした技術を持っていれば転職がしやすい業界だと思われています。
若いうちはそのような考えが通用するのですが、年齢を重ねれば転職しづらくなるのは、他の業界と同じです。
また、IT技術の進歩が著しい現代では、若い人のほうが新技術に詳しく、年齢を重ねればついていけなくなるという現象も、起こりかねません。

仕事と自己研鑚を並行して行っていかなければ、転職をするのはますます難しくなります。

「どのような理由で転職を希望するのか?」を明確にして、転職活動を行わなければ「新しい職場でもしっくり来ないので、また転職する」ということの繰り返しになります。

たとえば「現在の職場が単納期で深夜までの作業が必要な仕事ばかり請けているので、体力的にキツイ」という理由なら、そうでない職場を探さなければなりません。

短納期の仕事というのは、下請け、二次請け、三次請けの仕事かもしれませんので、納期に余裕がある職場を希望するなら「その職場で請けている仕事は、どんなものか」を調査する必要があるのです。

2012年12月29日(土)|プログラマの転職事情

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